ジスロマックはクラミジア以外にマイコプラズマにも有効

性感染症の1つのクラミジア。性病というと昔は遊んでいる人がかかる病気のイメージでしたが、今では風俗店などでは感染症対策がしっかりしており、逆に一般人から感染するケースが増えています。感染しないに越したことはありませんが、感染したかなと思ったら速やかに専門の病院で診断を受けて適切な治療を受ければ、今では問題なく完治できるのでそれほど心配はいりません。
そんなクラミジアの治療薬として有名なのがジスロマックです。これまでのクラミジアの治療法とは一日数回の服薬を少なくとも2週間は続けることのが当たり前で完治までに相当の時間がかかりました。それがジスロマックの登場によって1回の服用で1週間もその効果を持続し、しかも9割の確率で完治できるようになったのです。しかも性器・咽頭どちらのクラミジアもジスロマックは効果があるのです。
このジスロマックという薬は実はマイコプラズマにも有効です。マイコプラズマというとマイコプラズマ肺炎が有名ですが、マイコプラズマ肺炎とは簡単に言うとウイルスより大きく細菌より小さい病原体が肺に入ってしつこい咳や発熱などの症状を伴う肺炎です。この肺炎が問題なのが通常の外来などで出されるセフェム系やペニシリン系の抗生剤が効かないことです。そのためこれまでは症状がよくなるまで安静にして様子をみるしかありませんでした。ジスロマックはそんなしつこいマイコプラズマにも効果があることがわかっており、これまでは治療が難しいと言われたマイコプラズマ肺炎もジスロマックの服用で治癒させることが可能となりました。ただしすべてのケースで効果があるわけではないようです。つまり、マイコプラズマにも効果があるらしいが、だからと言ってマイコプラズマ肺炎の患者に処方すると全てが完治するわけではないようです。

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